韓国の雑誌「GQ KOREA」にテギョンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

<スタッフ翻訳文>
オク・テギョン「内面の力を育てたいです」

今もなお健在なオク・テギョン



GQ 撮影中に小耳にはさんだのですが、「下半身がきれいな男」だそうですね?
TY こんにちは、下半身がきれいな男、オク・テギョンです。
GQ 今日の撮影ではハーフパンツ姿も多くて、その美しさを存分に披露してくださいましたね。
TY そうですね。皆さんに下半身がきれいだと言っていただけて照れます。あはは。
GQ ご自身では、どの部分が一番きれいだと思いますか?
TY 子どもの頃から耳の形がきれいだと思っていました。少し特徴的な形をしていて、「将軍になる顔だ」なんてよく言われたんです。今見ても、自分の耳はきれいだと思います。(耳を見せながら)どうですか?
GQ 本当にそうですね。長い間大衆の前に立ってこられましたが、人々が意外と知らないオク・テギョンさんの一面って何だと思いますか?
TY うーん、2PMとして活動していた頃は「野獣アイドル」のイメージが強かったじゃないですか。だから、いつも体を鍛えていて体力管理もしっかりしてると思われがちですが、実は運動があまり好きじゃないんです。
GQ 意外ですね。
TY もちろん健康のために続けるべきことではありますけど、僕、かなり面倒くさがりなんですよ。




GQ MBTIはISTJですよね。あれこれ想像を巡らせるタイプではなさそうですが、それでも気になります。朝起きた時や寝る前によく考えることは?
TY 「ST型」だからなのか、本当に特別な想像や空想はしません。朝起きたら、その日にやることを思い浮かべて、どうすれば効率よく動けるかを考えます。想像より現実を先に見るタイプなので、効率よくやるべきことを終えられると満足感があります。
GQ 3年前のこの時期のインタビューで、「耐えることの価値、耐える力」についてお話したのを覚えています。耐えることが力だ、と。今もそう思いますか?
TY その考えは今も変わりません。丈夫な木は強風に耐えようとして折れてしまうけれど、しなやかな葦は揺れながらも生き残るじゃないですか。結局、その葦が少しずつ増えて葦原になるように、長く耐え抜ける力を育てることが大事だと今も感じています。
GQ 最近のオク・テギョンさんを支えている力は何でしょう?
TY 愛する家族、一緒にいるスタッフ。そして一番大切なのは、僕を愛してくださるファンの皆さん!すごく模範解答っぽいですか?
GQ はい(笑)
TY でも本当にそうなんです。この存在があるから、僕は前に進む力をもらえています。
GQ どんな人を本当に強い人だと思いますか?
TY 内面の軸がしっかりしている人。自分なりの価値観が確立されていて、それを自然に表現しながら他人とも調和できる人です。
GQ オク・テギョンさん自身も、そんな強さを育てたいですか?
TY はい。内面の強さを育てたいです。幼い頃からアイドルの準備をしていて、社会に出るのも早かったんですが、その分、自分には社会経験が足りないと最近改めて感じるようになりました。まだ未熟な部分があることを認めて、もっと成長していこうと努力しています。




GQ オク・テギョンさんには「ポジティブマン」という表現がよく使われますよね。以前はよく分からなかったんですが、最近すごく感じるんです。常に前向きでいることがどれだけ難しいか。それって私にはとても大きな力に見えます。どうやってその前向きさを育ててきたんでしょうか?
TY そう言っていただけてありがたいです。でも、僕もいつも前向きなわけではありません。もちろん前向きに考えようとはしますけど、ネガティブになる時もあるし、イライラする時もあります。でも、「幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから幸せになる」って言葉もあるじゃないですか。たとえ心が完全にそうでなくても、前向きに振る舞っていると、その影響で周りの人たちも明るく笑いながら過ごせる気がするんです。僕はそれだけで幸せです。
GQ 「ソウルメイト」という言葉から最初に浮かぶ感情は何ですか?
TY 一言では表現しにくいですね。ソウルメイトって、ただ愛する人とか家族、友人とは少し違う感覚があるんです。これは『ソウルメイト』という作品を撮影しながら感じました。なんというか…本当に魂と魂が触れ合っているような感覚なんです。だから代わりになる言葉がなかなかない気がします。それでも無理に表現するなら、相手の一つ一つの行動が自分の心に飛んできて突き刺さるような感覚ですね。
GQ飛んできて突き刺さる。『ソウルメイト』という作品のどんな部分が、オク・テギョンさんの心に突き刺さったんでしょう?
TY 最初に概要を読んだ時から、本当に美しい物語だと感じました。親子愛、友情、恋愛など、さまざまな形の愛について描かれていて、そのすべてがとても丁寧に表現されているんです。そして人間の二面性を見せている点も印象的でした。




GQ 韓国人ボクサー役を演じるそうですね。私は、俳優がある時期にある役を演じるのも、ある種の運命や縁だと思うんです。ご自身にはどんな意味として感じられましたか?
TY 役作りのために初めてボクシングを習ったんですが、すごく楽しかったです。やっている間は雑念を振り払える、素晴らしいスポーツだと感じました。この時期に韓国人ボクサー役が来たのは、自分をもっと追い込めという意味なんじゃないかと思っています。激しく動きながらも、一つのことに集中して没頭する、そのすべてがすごく自然で、とても楽しいんです。
GQ 劇中で、「これは本当のオク・テギョン自身の感情から引き上げたものだ」と感じたセリフはありましたか?
TY 後半に相手役と再会するシーンがあるんです。撮影が始まって、相手役が入ってきた瞬間、気づいたら涙があふれていました。その瞬間、すごく入り込んでいたんだと思います。自分は本当に相手を頼りにしていて、恋しく思っていたんだな、と。人を頼り、恋しく思う感情ってこういうものなんだと、そのシーンを撮りながら心で感じました。
GQ 日本語と韓国語は似ているようでかなり違いますよね。日本語はあえて言葉にしないことで表現する傾向が強いですし。『グランメゾン・パリ』に続いて、また日本作品に出演されますが、異なる言語の作品に出演する経験は、オク・テギョンさんにどんな変化をもたらしましたか?
TY 今回の作品では、文化の違いをたくさん感じました。たとえば、二人が口論するシーンでも、日本ではどれだけ怒っていても、大声で言い争うことはほとんどないそうなんです。家の壁が薄くて隣に聞こえるから気を遣う、という理由もあるみたいで。だから自分の表現方法も、見る人によっては文化的に違って見えるんだろうな、とよく考えるようになりました。




GQ 私から見るオク・テギョンさんは、省略するより表現するタイプに近いです。
TY そうかもしれません。僕はまず自分の感情に正直であろうとしますし、その感情を相手にきちんと伝えるタイプです。ネガティブな感情も、正確に伝えないと解決できないと思うし、良い感情も共有しながら、もっと良い方向へ進めていきたいんです。
GQ 隠さずに。
TY はい。もちろん隠した方がいいこともあるでしょうけど、僕は隠すのが苦手みたいです(笑)
GQ 以前のインタビューでは、お酒造りにハマっていたのを覚えています。人生のソウルメイトにお酒を造って渡すとしたら、どんなお酒になりますか?
TY うーん、人生のソウルメイトなら一緒にお酒を造っているんじゃないですか?(笑) お酒を造る過程そのものがすごく手間も気持ちも込める作業なので、どんなお酒であっても一緒に楽しめたらいいですね。そして完成したお酒を一緒に飲めたら、本当に幸せだと思います。
GQ その瞬間の乾杯の言葉は?
TY 君の瞳に、乾杯。

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